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ドイツ語の神様と呼ばれた関口存男先生の 長い間絶版であった「冠詞」が ついに復刻だ。 意味形態論を展開し 単なる冠詞の参考書ではなく ドイツ語の「大文法書」という性格の冠詞論が 三修社より復刻される事になった。 今までにもっていなかった人々には 朗報である。 何しろ事あるごとに様々な論文に この書の引用文が掲載されていても 実際にこの「冠詞」を読むことの出来る人は ごく限られているからだ。 実は数年前に 私宛にメールで 「冠詞」を1冊15万円で購入したいという 申し出が全く知らない人から届いた。 もちろん私はこの本は絶版後 苦労して三修社より新刊の状態で 編集者より売ってもらったことがあったので、 絶対に手離したくないしまた手離せないと思っていた。 一方で例えばAMAZONなどでは 30万円近くの値がつけられて 販売されている。 それが復刻されれば 1冊5万円台で購入できるのであるから 本当にお手軽な価格である。 関口先生に対する毀誉褒貶があるが 多くの非難については この長らく絶版であったために 彼の最大の著作を読んだこともないような 人による可能性が高いと思われるので、 手軽な価格になれば 誰もが読むことが出来 彼に対する誤解も解消するのではないだろうかと 期待される。 この復刻を大歓迎したい。 冠詞 復刻版 第1巻 定冠詞篇 冠詞 復刻版 第2巻 不定冠詞篇 冠詞 復刻版 第3巻 無冠詞篇 |
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